FUJI ROCKのチケットの値上がりについて考える。
2006年 01月 07日
coldplay001さんの欲しいよ それだけ それだけにTB。
例年この時期になると必ずフジロックのチケットについての論争が巻き起こる。
一昨年は、通し券のみの発売について。
昨年は、数量限定の発売について。
そして今年は数量限定かつ値上がりの件について。
天神山と初苗場の時以外はFUJI参加してきた私は、
SMASHの大将が様々な試行錯誤を繰り返しているという見方をしていて、
基本的に賛成です。
確かに企業努力をして安く観られるに越した事はないけれど、
安くしたが故に起き得るトラブルを回避する為なら、多少の値上がりは仕方ない。
目に見えるものだけが「料金」なのではなく、
「目に見えないサービス」に対して、料金を払うのはいたし方ないことだ。
だから、今回の値上がりはサービス向上のためと捉える。
往々にして、値段についての反対意見は、FUJI未体験者から出る事が多い。
確かに他のフェスと比較すれば、間違いなく高いフェスではある。
ただ、一度行ってみたら、なぜそこに値段の違いが現れるのかは一目瞭然。
それこそ今現在雪崩が起きているような苗場山のど真ん中にステージを作るんですから。
苗場山を一週間借り切ると思えば、この値段はけして高くない。
実際、通し券を買ったなら前夜祭~後夜祭までまるまる5日間遊べるんですから。
私が誘った友達の中で、参加した後に「内容として割高だった」という人はいない。
但し、「絶対的な金額が高いので、今年は別のフェスに行く」という人はもちろんいます。
あとは、行く人のフェスに対する嗜好、要望の問題。
あるアーティストを狙って観たいのなら、都市型のフェスに行くのもいい。
何も持たずに身軽にいけるのがいい。
RSRも一度いったが、あれもすごく楽しいフェスだった。
日本のアーティスト好きな人にはたまらないラインナップだし!
夜明けに聴く音楽の素晴らしさを体験したのはRSRだった。
FUJIの場合は、好きな音楽を聴きたい人、聴いた事のない音楽を聴きたい人、
ジャズりたい人、テクノな人、山の中で演奏したい人、踊り狂いたい人、ひたすら酒飲みたい人、NGOのブースで勉強したい人、フェアトレードのショップで買い物したい人、
もち豚食いたい人、キャンプしたい人、大道芸見たい人、サーカス観たい人・・・
全部OK。
こんなフェスはない。
実際私の友人でも、3日3晩殆ど寝ないで踊りまくっていた子もいたし、
3日3晩酒飲んでる人もいた。
タイムテーブル握りしめ、もったいないからと30分と空く間もなくステージ巡って
観たいもの全部観てかえった奴もいた。
7月の月末3日間という、めちゃくちゃ休みにくい日程もそうだし、
チケットの値段も高いけれど、それでも難関辛苦をはねのけてでも行きたくなるフェス。
一ヶ月5千円貯金したら何とか行けます。
だからとにかく文句を言っていてもいいから、まずは参加してみてといいたい。
それから値段をジャッジして欲しいのだ。
ぜひ。
例年この時期になると必ずフジロックのチケットについての論争が巻き起こる。
一昨年は、通し券のみの発売について。
昨年は、数量限定の発売について。
そして今年は数量限定かつ値上がりの件について。
天神山と初苗場の時以外はFUJI参加してきた私は、
SMASHの大将が様々な試行錯誤を繰り返しているという見方をしていて、
基本的に賛成です。
確かに企業努力をして安く観られるに越した事はないけれど、
安くしたが故に起き得るトラブルを回避する為なら、多少の値上がりは仕方ない。
目に見えるものだけが「料金」なのではなく、
「目に見えないサービス」に対して、料金を払うのはいたし方ないことだ。
だから、今回の値上がりはサービス向上のためと捉える。
往々にして、値段についての反対意見は、FUJI未体験者から出る事が多い。
確かに他のフェスと比較すれば、間違いなく高いフェスではある。
ただ、一度行ってみたら、なぜそこに値段の違いが現れるのかは一目瞭然。
それこそ今現在雪崩が起きているような苗場山のど真ん中にステージを作るんですから。
苗場山を一週間借り切ると思えば、この値段はけして高くない。
実際、通し券を買ったなら前夜祭~後夜祭までまるまる5日間遊べるんですから。
私が誘った友達の中で、参加した後に「内容として割高だった」という人はいない。
但し、「絶対的な金額が高いので、今年は別のフェスに行く」という人はもちろんいます。
あとは、行く人のフェスに対する嗜好、要望の問題。
あるアーティストを狙って観たいのなら、都市型のフェスに行くのもいい。
何も持たずに身軽にいけるのがいい。
RSRも一度いったが、あれもすごく楽しいフェスだった。
日本のアーティスト好きな人にはたまらないラインナップだし!
夜明けに聴く音楽の素晴らしさを体験したのはRSRだった。
FUJIの場合は、好きな音楽を聴きたい人、聴いた事のない音楽を聴きたい人、
ジャズりたい人、テクノな人、山の中で演奏したい人、踊り狂いたい人、ひたすら酒飲みたい人、NGOのブースで勉強したい人、フェアトレードのショップで買い物したい人、
もち豚食いたい人、キャンプしたい人、大道芸見たい人、サーカス観たい人・・・
全部OK。
こんなフェスはない。
実際私の友人でも、3日3晩殆ど寝ないで踊りまくっていた子もいたし、
3日3晩酒飲んでる人もいた。
タイムテーブル握りしめ、もったいないからと30分と空く間もなくステージ巡って
観たいもの全部観てかえった奴もいた。
7月の月末3日間という、めちゃくちゃ休みにくい日程もそうだし、
チケットの値段も高いけれど、それでも難関辛苦をはねのけてでも行きたくなるフェス。
一ヶ月5千円貯金したら何とか行けます。
だからとにかく文句を言っていてもいいから、まずは参加してみてといいたい。
それから値段をジャッジして欲しいのだ。
ぜひ。
by clucy5989
| 2006-01-07 12:15
| 音楽